「ゆるかかと歩き」で外反母趾を改善した方達の、詳細な改善例の一部を挙げました。
外反母趾の判断基準 ~角度の測り方~
これは皆さんがご自宅で簡単に測定する場合のやり方です。
それを当センターでは、多くの大学病院でも使用されている「フットルック」という信頼性の高い機器を使って測定しています。
この機器はスキャナーの上に立ってもらい、下から足の状態をスキャンして取り込みます。
足を宙に浮かせた状態では、外反母趾の状態は正確にはわからないため、このような測定方法になります。
私たちの測定基準・ルール
改善例は「初回(BEFORE)」と「最終回(AFTER)」の二つをセットにして表示しています。
初回はお越しになってすぐに測定。
最終回は前回(最終回の直前の回)お越しになってから、一カ月ほどは空けてお越しいただき、お越しになってすぐに何の治療も指導も施さない状態で、測定しています。
これは治療や指導直後に状態が良いのは当たり前。
最終指導後しばらく間をあけた状態で、どの程度維持できているかを見るためにそうしています。
B判定の外反母趾(予備軍・10度~14度)
C判定の外反母趾(軽度・15度~19度)
D判定の外反母趾(中程度前半・20度~29度)
E判定の外反母趾(中程度後半・30度~39度)
F判定の外反母趾(重度・40度~)
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